医療ガス供給システムの心臓部である供給装置は、一般的に、地下もしくは 地上の一室に配置されます。空気供給装置・吸引装置をパッケージ化するこ とで床面積の約50%を削減することができます。また、変化する使用環境・ 使用量に合わせ、増設が可能です。現場での配管、電気配線、試運転調整など 据付作業の省力化が実現できたことで災害時対策にも対応できます。

より安全に、より確実に・・・そして、見えないガスを見えるガスに・・・一つ一つの小さな部品にいたるまでこの理念を徹底し、システム化しております。
病院内で使用される医療ガスは、患者さんの生命維持に直接影響を及ぼすライフサポートエネルギーガスといえます。そのため医療ガスの供給設備機器には絶対の安全性と確実性が求められます。

安全性と機能性を満たし、運営の効率化に寄与する手術室づくりを提案いたします。
病院の心臓部ともいえる中央手術部は、最も高い水準の清潔さを保ち、そこに配置されるさまざまな設備や機器類の安全が100％維持されドクターやナースなどの医療スタッフにとっても十分に配慮された環境づくりが必要です。

高濃度集中治療領域における治療・看護が安全に行える環境づくりを提案いたします。
重篤な患者を収容し、24時間体制で治療、看護、監視の機能を維持しなければならない高濃度集中治療領域において、ドクターやナースの一刻を争う治療行為にすみやかに対応できる環境・空間を提案するのが私たちのファシリティプランニングです。