(株)KARS
〒808-0021 若松区響町1丁目62-19
TEL 093-752-5033 / FAX 093-752-5055
(フリガナ) | カーズ |
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事業所名 | (株)KARS |
(フリガナ) | ミヤケケンイチ |
代表者名 | 三宅 憲一 |
所在地 |
〒808-0021 若松区響町1丁目62-19 TEL 093-752-5033 / FAX 093-752-5055 |
資本金 | 5,000万円 |
創業年月日 | 2000年07月01日 |
全社従業員数 | 10人(事業所従業員数10人) |
取扱い品目 | 飲料済み容器の回収・売買、再生加工品販売、飲料済み容器再生処理加工 |
取扱製品 | アルミペレット、スチールペレット |
主な販売先 |
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主な仕入先 |
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工業団地・大学 公設試験研究機関 |
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ISO認証・公的認証 |
企業PR情報
当社では「飲料済み容器」のスチール缶、アルミ缶から、高付加価値なスチールペレット、アルミペレットを製造する国内最新鋭の装置を導入しています。処理能力の規模は時間当たり3t(スチール缶換算約83,000缶)にて国内最大の空き缶再資源化工場となります。
缶を製缶材料にリサイクルするという CAN TO CAN をテーマに、製造メーカー、消費者、再生事業者が一体となった今までにない資源循環型社会を構築します。
万一、ペットボトルやびん等の混入があった場合でも、選別ラインによる分別を行い、原料化リサイクル(PET TO PET、ビン TO ビン)を行っている専門業者へリサイクルを委託しています。
営業種目
1.飲料済み容器の回収及び売買
2.飲料済み容器の再生処理加工
3.再生加工品の販売
4.前各号に付帯する一切の業務
・空き缶通信を毎月発行しています♪♪
・支援企画の参加が97団体になりました。
工場見学随時受付中!!!
参照URL
トピックス
『飲料済み容器』の一つ一つは「ゴミ(=廃棄物)」ですが、きちんと分別されて量がまとまると「資源」として扱われます。このように『飲料済み容器』は廃棄物なのか資源なのかが非常に分かりにくいですが、「ゴミとして扱うの?」「資源として扱うの?」を明確にしなければ、許認可の問題で完全に満足のいくリサイクルができません。
ゴミとして扱います → 第一工場
(敷地面積 1384平方メートル)
資源として扱います → 第二工場
(敷地面積 831平方メートル)
という役割分担を行うことで、どんな『飲料済み容器』にも対応できるようになりました。
機械・行程の詳細は、当社ホームページをご覧下さい。
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E-Mailアドレス | fukatsu@k-ars.co.jp |
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所属団体 | |
窓口担当所属 | 営業グループ |
氏名 | 深津 伸哉 |
空き缶再資源化システムの概要(1)
今までのスチール缶リサイクル
スチール缶・アルミ缶を磁選機(大きな磁石のような装置)を使って分別し、ぎゅっと圧縮し四角のかたまりにした後リサイクルの行程にまわします。
スチール缶の蓋(ふた)は実はアルミで作られていますが、ご存知でない方も多いようですね。今までのシステムでは、そのスチール缶の上蓋部分を構成しているアルミ素材を分離することなく同時に圧縮しています。そして鉄のリサイクル工程でスチール缶が溶かされる際に、蓋のアルミが無駄に燃やされてしまっているのです。
これはスチールとしての純度、品位を下げる大きな原因となるのですよ。
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空き缶再資源化システムの概要(2)
KARSの新技術によるスチール缶リサイクル
当社の新技術では、スチール缶の上蓋のアルミ素材を分離して、ペレット化することで、今までのリサイクル方式とはまったく異なるCAN TO CAN(缶から缶へ、何度も繰り返してリサイクルする)を可能にしうる高純度・高品位の再生品として生まれ変わります。
6畳の部屋いっぱいに詰め込んだスチール缶からは、約120kgアルミが回収できます。「それだけ集めてたった120kg?」と思われましたか?しかし、スチール缶の年間製造量に照らし合わせると5.3万t ものアルミ(上蓋部分)が燃やされていたことになるんですよ。これをアルミ缶の原料にリサイクルすれば、24億缶も出来るんです。今までのシステムではとてつもない量の資源を無駄にしていたことになりますね。
KARS新技術のペレット化方式では、アルミ素材がスチール缶リサイクルの不純物にならず、ペレット状なので加工品輸送は効率的である上、定量積載が可能です。
また不純物を揮発させているので納入後、溶解時に煙・異臭が発生しません。
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スチールペレット
飲料缶より製造
スチール純度97%以上
取り扱いの容易な形状
1製鋼用副原料 (冷却材)
「転炉」とは、「高炉」を用いてスチールを生産するときに、「高炉」で得られた「溶銑」から不純物を取り除く工程に使われる「炉」の一種です。この「転炉」の工程の後に「連続鋳造機」という機械によって製品が形成されるのですが、この時に温度を下げ、製品を「固化」する目的で使用されるのが「冷却材」です。
ここで使用される「スクラップ」は厳選された「相当品」でなければならず、「スクラップ」とは言っても「専用素材」として扱われます。この用途に対して「スチールペレット」はまさにうってつけの素材であり、「材質」「形状」ともに高い評価を得ています。
2鋳物用原料
一般的に「鋳物向けの原料」は不純物の含有について特に厳しく、主原料としては「高炉」から取り出された「銑鉄」が一番良いものとされています。これら「銑鉄」からの鋳物向け原料は、「鋳物用銑」という名前で高炉会社から商品として供給されています。
現段階で「スチールペレット」は、「鋳物用銑」の一部代替品という補助原料としての供給を行っています。
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アルミペレット
飲料缶より製造
アルミ純度97%以上
取り扱いの容易な形状
1.アルミ二次原料
従来の飲料用アルミ缶の原料利用は全て「プレス状態」でした。しかし、この「プレス」は塗料コーティングのまま、場合によっては「飲み残し」の残液も含めて一括プレス加工されてしまうので、二次原料として溶融する際に「発煙」「臭い」また、最悪の場合には残留液による「水蒸気爆発」などの問題を抱えていました。
これに対して「アルミペレット」は、独自のプロセスによるペレット加工のため、不純物を含まず、また、その形状と大きさにより取り扱いもしやすいため、「画期的な二次原料」となります。
2.製鋼用脱酸材
「脱酸材」とは一般的には聞きなれない言葉ですが、これは「製鋼」の過程でドロドロに溶けた「溶銑」の中から、「酸素」を取り除くために使われる「副原料」のことです。
「脱酸材」として使われたアルミニウムは、酸素と結合して「スラグ」となり、その一部は路盤材としてリサイクルされます。
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支援(4円)企画
あなたは、缶コーヒーや缶ジュースを1日に何本飲みますか? ゴミ箱に捨てるだけなんてもったいない!そこで当社は空き缶リサイクルに協力していただける団体様を募集します!!
趣旨
空き缶1Kgあたり4円のリサイクル支援金をお支払することで、空き缶リサイクルの普及を目指します。
地球の環境美化・資源の再利用の促進を図ります。
内容
空き缶リサイクル分野では「アルミ」が「スチール」に比べて高価なため、「アルミ缶のみ」を回収・リサイクルしている団体や業者が多く見受けられ、自治体やボランティアでも積極的に集められているのは必ずと言っていいほど「アルミ缶」です。しかし、「アルミ缶」だけでは『空き缶リサイクル』の本来の趣旨からはずれているように思われませんか?
当社は飲料済スチール缶・アルミ缶を同時回収いたします。わざわざ分別していただく必要はありません。アルミ缶・スチール缶を混合で回収する団体は当社が全国でも初めてです。
みなさんが集めていただいた空き缶を有効に、また、効率的にリサイクルしていきたいと思います。
参加資格、回収方法、集荷対象物等については当社ホームページをご覧下さい。
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第一工場 主要設備 (破袋選別工程)
スチール缶、アルミ缶、びんなどが混ざった状態でも受け入れを行います。
※場合によってはリサイクル費用が発生します。
工場内で素材ごとに選別を行い、それぞれを材料に戻らせるようにリサイクルします。
スチール缶、アルミ缶についてはプレス機でブロック状に押し固め、隣の第二工場にてリサイクルを行います。
・投入ホッパー
・破集袋機
・磁選機
・アルミセパレーター
・手選別
・缶プレス機
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コード
定価
第二工場 主要設備 (ペレット化工程)
スチール缶、アルミ缶を製品原料として買い取ります。今までにないリサイクル新技術によりスチールぺレット、アルミペレットという製品を製造します。
再生事業者登録を行い、有価物を受け入れます。
リサイクル証明書の発行が可能です。
・プレスホッパー
・防音型解砕機
・ストックホッパー
・金属加熱炉
・排ガス再燃炉
・防音型分離造粒機
・ペレット磁選機
・環境集塵装置
・バグフィルター
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コード
定価
現在、登録情報はありません