第一化工(株)
〒806-0001 八幡西区築地町21-20
TEL 093-641-0010 / FAX 093-642-9303
おかげ様で50周年
(フリガナ) | ダイイチカコウ |
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事業所名 | 第一化工(株) |
(フリガナ) | メンデシヨウ |
代表者名 | 面出 翔 |
所在地 |
〒806-0001 八幡西区築地町21-20 TEL 093-641-0010 / FAX 093-642-9303 |
資本金 | 3,000万円 |
創業年月日 | 1965年03月09日 |
全社従業員数 | 12人(事業所従業員数12人) |
取扱い品目 | 各種溶射工事、ブラスト、防錆塗装、ライニング工事 |
取扱製品 | |
主な販売先 |
株式会社 高田工業所 宇部工業 株式会社 株式会社 村上精機工作所 日本パーカライジング 株式会社 日本鉄塔工業 株式会社 |
主な仕入先 |
株式会社 日東商会 有限会社 福間商会 兼松エンジニアリング 株式会社 双葉リース 株式会社 下田産業 株式会社 |
工業団地・大学 公設試験研究機関 |
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ISO認証・公的認証 |
企業PR情報
【ショットピーニング】
当社は全国で数少ないショットピーニング処理を施工できます。
ショットピーニング (Shot Peening) とは鋼材表面に圧縮応力を付与し、耐摩耗性、耐応力腐食割れ特性を向上させるものです。
【溶射】
特徴
1.材料の範囲が広い。
◎吹き付ける材料(溶射材)に金属、セラミックス、プラスチック、サーメットなどが用いられる。
◎被施工物(基材)は主に金属だが、セラミックス、プラスチック表面にも施工できる。
2.橋梁、鉄塔などの大きな被施工物にも適用できて、現地での施工が可能である。
3.厚い膜が比較的簡単に作製でき、他の表面処理法と比べて成膜が速い。
4.基材に与える熱の影響が比較的少なく、変形や歪みを起こしにくい。
参照URL
溶射中
トピックス
【北九州エコプレミアムに選定】
第一化工株式会社が有する加工技術が平成18年に「北九州エコプレミアム」に選ばれました。私たちは21世紀に活きる企業として、環境に優しい事業活動を心がけ、省エネ対策にも積極的に取り組んでいきます。
※「北九州エコプレミアム」とは環境負荷が低いことを新しい付加価値として捉えた商品や技術、産業活動を北九州市が選定しPRのバックアップを行うプロジェクトです。
北九州エコプレミアム
E-Mailアドレス | info@daiichi-kk.com |
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所属団体 | 日本溶射工業会 / 防食溶射協同組合 / 日本溶射学会 / 日本防錆技術協会 / 海洋温度差発電推進機構 / 海洋エネルギー資源利用推進機構 / |
窓口担当所属 | |
氏名 | 面出隆男 |
ショットピーニング
当社は全国で数少ないショットピーニング処理を施工できます。
ショットピーニング (Shot Peening) とはショット・ブラストを利用した表面処理の形式のひとつで、主に鉄鋼表面に対して、表面の硬さを増し、また繰返し荷重に対しては表面層に付与された圧縮残留応力が相殺する形で作用し疲れ強さが増します。この他、耐摩耗性の向上、耐応力腐食割れ特性の向上、放熱性の向上、流体抵抗の減少等の効果があります。
また、溶接や熱処理によって発生する 有害な引張残留応力もピーニングにより容易に圧縮残留応力にすることができます。
具体的には、鋼製又はセラミックスの球を空気圧または機械力により投射して処理対象(ワーク)にぶつけます。投射される鋼球のスピードは、40~数百m/s程度、鋼球の大きさは0.5ミリ~数ミリ程度です。
当社工場での施工はもちろん、ショットピーニングの出張工事にも対応しています。
ショットピーニング施工中
防食溶射
溶射とは金属・セラミック等をガス・電気等の熱源で溶融し、母材に吹き付けて皮膜を形成させる技術です。
防食溶射の場合、一般に鉄よりも電位的に卑な金属である亜鉛、アルミニウム、亜鉛・アルミニウム合金、アルミニウム・マグネシウム合金又その他の合金が使用されます。
JIS・ISO規格の「防食溶射」では、構造物の架設環境に応じた溶射材料、対応年数に応じた皮膜厚さを調整できます。
防食溶射の適用事例は、橋梁、空港進入灯、水門、化学プラント、タンク、配電盤、屋外キュービクル、風力発電タワーなどです。
特に塩害の厳しい海岸付近では、高耐食性を示すアルミニウム又はアルミニウム・マグネシウム合金溶射皮膜に、シリコン樹脂のシールコートを施した製品が効果を上げています。
また、化学工場での薬品タンク内面にはステンレス、ニッケルクロム、ハステロイの溶射が極めて優れた効果を上げています。
当社工場での施工はもちろん、防食溶射の出張工事にも対応しています。
柱への溶射作業中
ブラスト
金属素地調整の手段としてもっとも広く行われている方法で、研削材を高速で素材表面に叩きつけ、錆や不純物を取り除き、金属表面の清浄化・粗面化・活性化・槌打効果を同時に行います。
主な目的として塗装下地・溶射下地・ライニング下地・メッキ下地を作ります。研削材としてスチールグリッド・アルミナグリットを使用する他に、ピーニング効果のあるセラミックショット及びガラスビーズなども、ステンレス鋼及びチタンに対して施工しています。
また、化学プラント等の現地での出張工事も行っています。
ブラスト作業中
重防食塗装
重防食塗装では、耐塩塗装としてのエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂及びフッ素樹脂をブラストの下地処理を行った後に、積層させます。
耐熱塗装としては、フェノール樹脂及びシリコン樹脂を最大600℃までの耐熱塗料を塗装します。
他に、海外輸出向けプラントの防錆塗装をタンク、架台、配管等に施工しています。
※当社は九州唯一のZ.R.C.工法認可企業です。
重防食塗装のひとつ常温亜鉛めっきZ.R.C.は、1952年にZ.R.C. Worldwideの親会社であるNOR FOLK CORPORATIONと米国海軍との共同研究により開発されて以来、米国はもとより世界各国で使用されて抜群の防錆効果をあげています。溶融亜鉛めっき(HOTDIP-GALVANIZING)と同等の防錆効果が得られる常温亜鉛めっき(COLD-GAL VANIZING)剤です。錆から鉄を守る方法として、その耐久性と経済性に加えて多くの利点を兼ね備えてているために、東京スカイツリーR・丸の内1-4計画・美浜東跨線橋などその他広い分野で採用されています。
上塗 塗布完了
樹脂ライニング
フレークライニングは、優れた耐食性をもつ、ビニールエステル樹脂及びポリエステル樹脂に厚さ数ミクロンの鱗片状ガラスフレークを混ぜたものを0.5?3.0mmの厚みでコーティングする防食技術です。
約1mmのフレークライニング層には、50?100枚の極薄のガラスフレークが積層されています。この層状効果により、母材への防食物質の浸透を防いでいます。
従来のガラスクロスを積層させるFRPライニングの他、海中の鋼管杭、鋼矢板の干満部に無溶剤ウレタンライニングも施工しています。
リークバリヤ工法は、電力会社等の変圧器の油漏れを止める施工にも活用されています。
ライニング完了
現在、登録情報はありません
設備・機器
設備 | 仕様・メーカー名 | 保有数 |
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溶線式フレーム溶射機 | メテコ社 | 9 |
溶射式アーク溶射機 | サミヨン社 | 1 |
ブラスト装置 | 厚地鉄工所 | 8 |
パイプ内面用ブラスト装置 | 厚地鉄工所 | 1 |
エアレス塗装機 | 旭サナック | 5 |
パイプ内面塗装機 | 旭サナック | 1 |
移動式クレーン | 25t | 1 |
フォークリフト | 2~8t | 5 |
電磁式膜厚計 | サンコウ | 6 |
ピンホールテスター | サンコウ | 2 |
表面粗さ計 | ミツトヨ | 4 |
引張試験機 | エルコメーター | 2 |
オンリーワン・ナンバーワン ○○初 |
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人材紹介 | (参照URL:) |
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